セブ留学が始まると、スマホが使えないと本当に不便。
地図、翻訳、LINE、タクシー配車… どれもネットがないと使えません。
今回は「海外が初めて」という人でも迷わずできる、セブでスマホを使うための準備をやさしく解説します。
目次
まずは知っておきたい!物理SIMとeSIMの違い
スマホの通信方法は大きく分けて2種類。
- 物理SIMカード:スマホに小さなカードを入れて使うタイプ。ほとんどのスマホでOK。
- eSIM:スマホに内蔵されたデジタルSIM。QRコードを読み込むだけで設定完了!
eSIMは便利ですが、対応していないスマホやプランもあるので、最初は物理SIMを使うのがおすすめです。
一番かんたんなのは「空港で買う」!
海外初心者なら、これが断トツで安心。
マクタン・セブ国際空港には「Globe」や「Smart」などの通信会社のブースがあります。
これらは日本で言うドコモとかauと同じです。
流れはとてもシンプル👇
1️⃣ セブの空港到着後、「Globe」や「Smart」と書いてあるキャリアブースに立ち寄る(目立っているのですぐ見つかります!)
2️⃣ パスポートを見せてお金を支払い、SIMを購入
3️⃣ スタッフがSIMを挿して、初期設定を全部してくれる
4️⃣ その場でネット接続完了!
英語に自信がなくても、店員さんが慣れているので心配なし。だいたい5分ぐらいで終わります。
初日からGoogleマップもLINEも使えるようになります。
旅行前にeSIMを仕込んでおく方法
もしスマホがeSIM対応なら、空港で物理SIMを買う必要がないので、出発前に設定しておくと超スマートです!
Airalo(エアロ)やNomadなどのサービスを使えば、QRコードを読み込むだけで利用開始できます。
ただし、eSIMは「データ通信のみ」のプランが多く、電話番号がつかない場合もあります。
現地で電話を使う予定がある人は注意してください。
キャリアと料金の目安
- Globe:旅行者向けのプリペイドSIMやeSIMあり。5G対応プランも充実。
- Smart:データパッケージ「All Data+」が人気。通信が安定していると評判。
- eSIM(Airaloなど):フィリピン専用プランで1GB〜20GBまで選べる。価格も日本円で数百円〜数千円ほど。
注意しておきたいポイント
- スマホがSIMフリーになっているか確認!
- プランの有効期限・データ量・通話の有無をチェック
- eSIMは便利だけど、対応していない機種もある
- 空港のSIMは少し割高。慣れてきたら市街地で買うのも◎
まとめ:ネットがつながると留学がもっと楽しくなる
慣れない海外生活も、ネットがあれば一気に安心。
地図アプリで迷わず移動できて、翻訳アプリで会話もスムーズ。
まずは空港でSIMを買って設定してもらうのが、最初の一歩にぴったりです。
もしスマホが対応しているなら、出発前にeSIMを準備しておくのもおすすめ。
ネットがつながる安心感を味方に、セブでの留学生活を思いきり楽しみましょう!